コロナ禍において、オンラインミーティングサービスとして利用されることが増えたZoomアプリ。Zoomアプリを安全かつ便利に使うには、他のアプリ同様、定期的な更新(アップデート)手続きが必要となります。古いバージョンをまま使用していると、全ての機能を使う事ができなかったり、セキュリティの面で良くない場合があります。今回はそのZoomアプリの更新(アップデート)の確認とその方法を解説します。
Zoomアプリのバージョンを確認する方法
現在お使いのバージョンを確認するには、Zoomアプリを起動して表示される画面から確認することができます。(ボックス下部に表示)
Zoomアプリを更新(アップデート)する方法
1. Zoomアプリを起動します
2. 通知領域のZoomアイコンを右クリックし表示されたメニューから『アップデートを確認』をクリック
3. 更新可能かどうか?を自動で確認、準備がされます
4.『インストール』をクリック
※更新(アップデート)の必要がない場合以下のメッセージが表示されます。
5. インストールが終了すると自動でZoomアプリが起動します。なお新しいバージョンはウィンドウの下部で確認できます。
まとめ
前出にもあるように、古いバージョンのZoomアプリをいつまでも更新せずに使い続けていると、Web会議に参加できない、セキュリティ上の脆弱性の問題、機能面でも正常に動作しない等の問題が起こってきます。更新(アップデート)は結構頻繁に公開されますので定期的に確認するようにしてください。少なくとも、2020年4月27日にリリースされたバージョン5.0.0以上への更新は、いますぐ行っておくべきです。当該バージョンではセキュリティ強化が行われているので、古いバージョンのZoomを更新しないままにすると大きな問題につながる可能性があります。