Lightning （WordPressテーマ）Googleアナリティクスタグを設定する場所は
グローバル サイトタグ（gtag.js）の注意書きには「トラッキングするすべてのウェブページの <HEAD> 内の最初の要素として貼り付けてください。」とあります。
左メニューの外観→「テーマファイルエディタ」に多分あるだろうと予測して開いてみても1行のみの表示、あらゆるサイトを調べても「設置位置は</head>の直前」とあるだけでその1行のどこに入れていいのか・・・わかりません。有料のWordPressテーマでは、設定画面にGoogleアナリティクスタグを貼り付ける項目がありますがLightningにはそのような項目はありません。
明らかに・・・違うとわかります。今回はLightning（WordPressテーマ）にGoogleアナリティクストラッキングタグを設定する方法を解説します。
プラグイン「Insert Headers and Footers」をインストールして使用する
テーマファイルエディターで内容を編集すると、サイトが表示できなくなる可能性があります。折角ここまでの努力も無駄に・・・それだけは避けたいものです。こんな時に簡単に設定できるのがプラグイン「Insert Headers and Footers」です。
1. プラグイン「Insert Headers and Footers」を検索してインストールし有効化する
2. 左の設定メニューから「Insert Headers and Footers」をクリックし、コピーしたタグを貼り付けます
3. 「Save」ボタンをクリックし保存する
※Saveをクリックするとエラーが出る場合がありますが、サーバー側のセキュリティ「WAF設定」をオフにすると設定保存できます。設定後は「WAF設定」をオンに戻すことも忘れないで下さい。
まとめ
WordPressは、どこからでも投稿、編集出来るのがメリットですが、テーマ毎に設定が違ってきますので難しいところがあります。ただそれだからこそ面白いということもあります。Lightning（WordPressテーマ）は無料で使えるテーマですので挑戦してみてください。
