パソコンでOK

『OSのサポート期限という言葉を聞きますが、どういう意味ですか?』という問い合わせを頂く場合があります。ここでは、各OSのサポート期限とご自身のPCのバージョンの見方と、最新版のバージョンにアップデートする方法を解説します。

Windows10 バージョンの見方

1. 検索バーに「PC情報」と入力し、「開く」をクリック
pc情報と入力

2.「詳細情報」画面が開きますので、「Windowsの仕様」を確認しますWindowsの仕様

Windows10以外のサポート期限

Windows Vista、Windows7は、サポートが終了しており、現在使用すれば危ないというのはご存知のはずです。ただし、危ないというのはインターネットに繋げたら・・・という場合であり、Excel,Word等Office系アプリ、その他のアプリを使用することは全く問題ありません。しかし、「インターネットに繋げたら」という言葉を誤解しておられる方が多く、IE(インターネットエクスプローラー)、Edge(エッジ)等のブラウザを開かない限りインターネットに繋がっていないと思っている方が多く、「インターネットに繋げたら」という言葉を「オンラインにしたら」「オンラインで使用したら」と言い換えるべきです。

OS サポート期限
Windows 8.1 2023年1月10日
Windows8 Windows8.1にアップグレードすることで2023年1月10日
Windows7 2020年1月14日(すでに終了)
WindowsVista 2017年4月11日(すでに終了)

Windows10のサポート期限

Windows 10は、年に2回(リリース予定日:毎年3月と9月)機能更新プログラムがマイクロソフト社にて提供されていました。 (今後バージョン 21H2以降は、年に1回に変更になる予定)Windows10では、現在のバージョンのサービスが終了する前に、最新バージョンをインストールすることでサポートされる状態が維持されることとなります。つまり注意すべき点は、バージョン毎にサポート期限が設定されているということです。
Windows10はまだまだ新しいOSだからと古いバージョンのまま使用していると、かつてのOSと同じ程、危険にさらされているということになります。以下の表を参照すると20H2、21H1、21H2以外のバージョンをお使いの方は注意が必要です。できる限りバージョンアップすることをお勧めします。ただし、新しいバージョンが発表されてすぐにインストールする必要はありません。かつてのSP(サービスパック)程神経質になる必要はありませんが、必ず不具合がありますので、自動的にインストールされるものを除いて1ヶ月程様子を見てからインストールすることをお勧めしています。

OS サポート期限
Windows 10(21H2) 2023年6月13日
Windows10(21H1) 2022年12月13日
Windows10(20H2) 2022年5月10日
Windows10(2004) 2021年12月14日(すでに終了)
Windows10(1909) 2021年5月11日(すでに終了)
Windows10(1903) 2020年12月8日(すでに終了)
Windows10(1809) 2020年11月10日(すでに終了)
Windows10(1803) 2019年11月12日(すでに終了)
Windows10(1709) 2019年4月9日(すでに終了)
Windows10(1703) 2018年10月9日(すでに終了)
Windows10(1607) 2018年4月10日(すでに終了)
Windows10(1511) 2017年10月10日(すでに終了)
Windows10(1507) 2017年5月9日(すでに終了)

Windows11のサポート期限

OS サポート期限
Windows 11(21H2) 2023年10月10日

※最新OS Windows11も10同様バージョン毎にサポート期限が設定されています。

サポート期限が終了した古いWindows10バージョンはバージョンアップできないのか?

答えは・・・Windows10であれば、いつでも、どのバージョンからでも最新バージョンにアップデートできます。サポート期限を終えた バージョンの安全面は、セキュリティソフトでは補うことはできないので、ここはアップデートを行うべきです。最新バージョンへは手動アップデートができますので安心してください。手動で最新バージョンへアップデートするには以下の公式ページより「今すぐアップデート」を選択して下さい。

Windows 10 November 2021 Update(公式サイト)

まとめ

この世界(PCの世界)は日進月歩、常に進歩しています。ということはその一部であるコンピューターウィルス、ハッキング等々マイナスの面も同様に進歩しています。
Microsoft(マイクロソフト)は、Windows Update で Windows のシステムを最新の状態に保ち、ウイルスが忍び込むセキュリティホールをなくして、セキュリティを強化するプログラムをオンラインですべて無料で配布しています。少々面倒ではありますが、それを活用しない手はありません。中には『Windows Updateがよくわからないから・・・』、『怖いから・・・』という理由で古いバージョンを使い続けている方を見受けられますが、大変危険な状態でおられることを認識すべきです。期限の切れたバージョンを使い続けるのは、たとえ Windows 10 だとしても XPや7 など期限の切れた旧OS と同じく危険ですので最新版へアップデートするようにしましょう。ご自身のパソコンを、ご自身の個人情報を守るのはご自身です。今後、パソコンを使用するにあたってセキュリティに関しての知識、情報も身につけ、常に最新のバージョンであるべきだと考えます。