パソコンで困った女性

Windows8.1は、来年2023年1月10日にMicrosoftのサポートが終了します。
諦めていませんか?Windows8.1のアップグレード
実は、現在でも可能です。

このぎりぎりのタイミングで、ダメ元で
Windows8.1からWindows10へのアップグレードの依頼がありました。
その際、やはりエラーが・・・何らかのエラーが発生するとは予測してましたが・・・

MicrosoftのHPからWindows10をダウンロード

Windows10ダウンロード

更新プログラムのチェックでエラー

Realtek Bluethoothのドライバーが準備できていない

更新プログラムのチェックが終了すると、以上のようなエラーが表示されます。インストールされているBluethoothのドライバーがWindows10に対応していない・・・との指摘でしょうか?このままではインストール出来ません。
次の手順で対処

1. Realtek Bluethoothのドライバーを更新

1.デバイスドライバーでRealtek Bluethoothを右クリックし、ドライバーの更新
2.再起動
3.再度Windows10のダウンロード、更新のプログラムのチェック
4.同じエラー

2. Realtek Bluethoothのドライバーを削除

それなら、Realtek Bluethoothのドライバーを削除してしまえばよいのでは?との単純な考えで削除
1.デバイスドライバーでRealtek Bluethoothを右クリックし、「アンインストール」
2.再起動
3.再度Windows10のダウンロード、更新のプログラムのチェック
4.同じエラー

3. Realtek Bluethoothのドライバーをマウスコンピューターのサイトよりインストール

1.マウスコンピュータードライバー・マニュアル ダウンロードサイトでPCのシリアルナンバーを入力する。
2.Windows10アップグレード用デバイスドライバーをインストール
3.再起動
4.同じエラー

MOUSEコンピュータ サポートページ

対処法

ここまで来て断念・・・なんてあり得ないと苛立ち始めたときに、なんと裏技的な対処法を紹介していたページがありました。
紹介ページはこちら「ITスキル習得サイト PCまなぶ

「Windows10セットアップ画面」スタートしてから途中「Windows10のメディアを作成しています」→「準備中〇〇%」→「更新プログラムをダウンロードしています」と進むので、「更新プログラムをダウンロードしています」の画面で「更新プログラムをチェックしています」と案内が出たタイミングで、インターネット接続を遮断する・・・驚きです!
要は更新プログラムをチェックさせなければ、無事インストールに入れるというわけです。しかし、デバイスドライバーを削除してもダメだったのは不思議です。ただこの方法に気づいたサイトの運営者には脱帽です。

まとめ

Realtek Bluethoothのエラーが出て、Windows10アップグレードが進まない方は

更新プログラムをダウンロードしていますの画面で「更新プログラムをチェックしています」が出たタイミングでネット遮断してみてください