2022年大型アップデート22H2
9月20日リリース以来、不具合等の様子を見ながら、いよいよ11月に入りアップデート。
有線接続にかかわらず、結構な経過時間。終了かと思いきや、痛恨のエラー。さてさてどうしたものか？
その対処法をここで紹介します。
0xc1900101エラーとは
論理的なエラーの検出であり、主に互換性のないドライバーなどにより発生することが多いです。
Microsoftのサポートページにもドライバーのエラーであると明記しています。
解決方法
全般的な解決方法としてMicrosoftのホームぺージでは以下の方法が掲載されています。
1.外部ハードウェアを取り外す
不要なハードウェア デバイスをすべて取り外します。 （プリンター、スピーカー、USB メモリ、外付けハード ドライブ）
2.Windowsの更新
すべての重要な更新プログラムがインストールされていることを確認します
3.ウィルス対策ソフトウェアをアンインストールする
ウィルス対策ウェアはアップグレードの問題を引き起こすことがあります。Microsoftサポートでは、アンインストールを推奨していますが、一時的に止めるだけでいいと思われます
4.不要なソフトウェアをアンインストールする
古いソフトウェアは Windows のアップグレードの問題を引き起こすことがあるため、古いアプリケーションや不要なアプリケーションを削除します
5.ディスク領域を解放
インストールを実行するためにハード ドライブに十分な領域が必要です。
当教室の場合は、外付けハードディスクがつながれていたため、それらを外し、再度挑戦しました。
再度ダウンロードしてインストール
まとめ
大型アップデート等を行う際は、『不要なデバイスを外すこと』、『ウィルス対策ソフトを一時的に止めること』、『電源管理で電源を落ちないようにすること』この3点を心がけてインストールしてください。・・・という私も外付けハードディスクを付けたままアップデートしてしまい、このエラーに見舞われたということですが・・・
パソコンにおけるエラーには、ほんの些細なことが原因になっている場合があります。また、なかなか特定ができないのも事実です。
特にこのような大型アップデートは、リリースされてすぐに実行するのではなく、不具合等、よく観察してから行うのがベターだと思います。
